小規模事業者の皆さまにとって、販路開拓や業務効率化を支援する「小規模事業者持続化補助金」は非常に心強い制度です。
2025年4月に公表された第17回公募では、特例枠も充実し、最大で200万円の補助を受けられるチャンスがあります。
結論:最大200万円の補助で販路拡大と経営改善を支援
本補助金では、通常の補助上限50万円に加え、インボイス特例(+50万円)、賃金引上げ特例(+150万円)を組み合わせることで、最大200万円の補助を受けられます。
対象者:日本国内の小規模事業者等
商業・サービス業(宿泊・娯楽業を除く)で従業員5人以下、製造業・その他で20人以下の事業者が対象です。
一部のNPO法人も、収益事業を行っていれば対象となります。
補助対象経費と使い道
以下の経費が補助対象になります:
- 機械装置等費
- 広報費
- ウェブサイト関連費(申請額の1/4かつ最大50万円まで)
- 展示会等出展費
- 旅費
- 新商品開発費
- 借料
- 委託・外注費
補助率と上限額
| 区分 | 補助上限 | 補助率 |
|---|---|---|
| 通常枠 | 50万円 | 2/3 |
| インボイス特例 | +50万円 | 2/3 |
| 賃金引上げ特例 | +150万円 | 2/3(赤字事業者は3/4) |
申請スケジュールと手続き
申請受付期間:2025年5月1日(木)〜6月13日(金)17:00まで
事業支援計画書の締切:2025年6月3日(火)
申請方法:電子申請のみ(郵送不可)
交付決定予定:2025年9月頃
補助事業実施期限:2026年7月31日まで
注意点と禁止事項
- 他補助金との重複不可(同一内容の場合)
- 採択後の事業報告書未提出がある場合は申請不可
- ウェブサイト関連費のみでの申請不可
- 自己負担が必要(後払い方式)
- 事業計画の自力策定が必須(支援は可)
よくある質問(FAQ)
- Q. 電子申請に必要なものは?
- A. GビズIDプライムの取得が必須です。
- Q. インボイス特例の要件は?
- A. 2021年9月30日〜2023年9月30日の課税期間で免税事業者だった、または2023年10月1日以降創業し適格請求書発行事業者に登録された場合が対象です。
- Q. 特例を希望して要件を満たさないとどうなる?
- A. 一部要件を満たさない場合でも、全体の補助金が不交付となります。